“アシュターディヤーイー(Aṣṭādhyāyī (अष्टाध्यायी))はパーニニ文法の中心的な部分をなす。またそれゆえもっとも複雑な部分でもある。ダツパサ、ガナパサなどのサンスクリット語彙集に題材をとり、正しく構成された語を作り出すためのアルゴリズムについて書いている。アシュターディヤーイーは非常に体系的であり、技術的なものである。アシュターディヤーイーによる音素、形態素、語根などの概念、今日の生成文法的アプローチの重要性が西欧の言語学者たちに認識されたのは二千年の後のことである。パーニニがまとめたものは冗長なところがなく、サンスクリットの形態論について余すところなく書かれているため、その完成度によって名高い。簡潔にあらわされたパーニニの文法は高度に客観的体系であり、それは今日の機械語(可読性のあるプログラミング言語に対し)を思わせる。彼の論理的で洗練された規則とテクニックは古代の言語学、そして現代言語学に大きな影響を与えた。”
パーニニ - Wikipedia (via bgnori)